PR

テニスをすると足の爪の内出血が起こる!痛い!剥がれる!治し方は?靴が原因!

テニス内出血ライフ
スポンサーリンク

テニス、マラソン、バスケ、サッカーなど、いろいろなスポーツを楽しむ人も多いですが、それらのスポーツをすると足の爪が内出血することに悩んでいる人も少なくないようです。

内出血がひどくなると痛いですし、足の爪が剥がれてしまうこともあり、完全に爪が再生するまでに数ヶ月程度かかるのでかなり困ります。

足の爪の内出血がひどい場合は靴に原因がある場合が多いので、以下にその解決方法を紹介します。

また必ずしも爪が内出血していなくても、足の親指などが躓いたような痛みを感じる場合は、同様に靴が原因である場合が多いので、解決方法も同様になる可能性が高いです。

スポンサーリンク

テニスをすると足の爪が内出血する!原因は?

バスケなどの身体がぶつかり合うようなスポーツでは、足を踏まれてしまうアクシデントもあります。

このように明らかに事故的な原因で足の爪が内出血した場合を除いて、普通にスポーツをしていて足の爪が内出血してしまうのであれば、靴(シューズ)が足に合っていない可能性が高いです。

テニスで足の爪が痛いのか確認する

テニスあるいは他スポーツにおいても、競技・練習が終わってすぐに足を見て、足の爪が内出血していることに気が付いたら、その部分に痛みがないか調べてみましょう。

通常は内出血しているぐらいですから何らかの痛みが残っているはずです。よくあるのはその指を躓くようにぶつけたような痛みです。

そんな痛みが残っているようであれば、競技中に靴の内側に足の指をぶつけたことによって内出血が起こった可能性が高いです。もしそうであれば、靴が本当に自分の足に合っているのかよく調べてみる必要があります。

また爪が伸びすぎていないのかも確認してみましょう。通常レベルであれば問題無いですが、極端に爪が長いとつま先というよりも爪が先にぶつかって力が加わってしまっている可能性があります。

スポンサーリンク

足の爪の内出血の治し方!自分で靴が合っているか調べる

靴が原因となって足の爪の内出血が起こってしまっている場合は、その靴を履くとさらに内出血がひどくなってしまうことが多いため、治すためには根本原因である靴を改善しなければなりません

通常は靴(シューズ)を購入する時に、自分の足のサイズにあったものを選びますので、ほとんどの人が「シューズは自分の足に合っている」と思い込んでいます。また靴を選ぶ時も試着することが基本ですが、所属するチームなどで選んだ靴を一括購入する時などは試着せずに選ぶこともあるようです。

靴によってサイズは同じ(例えば27cmなど)場合でも、靴の形状が異なっていますので、必ず実際に自分の足を入れてみて、サイズを確認することが必要です。またほとんどのスポーツで、厚手のソックスを着用することが多いので、その状態で靴を履くことが大切です。

そして靴を履いてみて、つま先の前にある程度の空間が確保されていることを確認し、少し歩いてみて足にフィットすることも確認しましょう。

「そんなことは当たり前だ!」と感じた方も多いのではないでしょうか?実際、多くの人がこの程度のチェックはしています。問題は、それでも足の爪が内出血してしまうことがあるということです。

多くの場合、靴の中でのつま先の前の空間が狭すぎることにあります。競技にもよりますが、スポーツでは激しく動きますので、走っていって急に止まった時に思ったよりも靴の中で足が前に動き、つま先が靴の内側に衝突してしまうことがあります。これが内出血の原因になるわけです。

どの指が内出血するのかは、足の形とシューズの内側の形によります。足の指でどの指が一番前に出ているのかは人によって異なり、いくつかのタイプがあることが知られています。またシューズの内側の前方部分も一直線になっているのではなく、曲線状になっているのが普通です。これらの結果、どの指が最初に靴の内側にぶつかりやすいのかが異なってくることになります。

基本的には、現在履いている靴で足の指の爪が内出血するのであれば、より大きなサイズの靴に変更することをおすすめします。


スポンサーリンク

シューフィッターにサイズをチェックしてもらう

「今使用している靴よりも大きなサイズ」といっても0.5cm大きくすれば良いのか、1cm以上大きくすれば良いのかよくわからないのが普通です。ほとんどの人にとって、1cmも使用中の靴よりも大きくするのは躊躇するでしょう。

ベストな方法は、足型測定をしてもらい、それを見ながらシューフィッターのアドバイスをもらって靴を選ぶことです。自分の足の形・大きさを把握し、靴の形状などをよく理解しているシューフィッターに選んでもらえれば失敗は少なくなるでしょう。

実際、私が大手スポーツ用品店で足型測定をしてもらい、シューフィッターにアドバイスしてもらって選んだのは、それまでよりも1cm大きなサイズでした。単純にサイズだけでなく、足の幅・甲の高さなども考慮していくつかシューズを推薦してもらい、その中から選びました。

それ以降は、何度も悩まされた足の爪の内出血からは開放され、快適にスポーツをしています。

足の指の内出血がひどいとどうなる?

以前の足にシューズが合っていなかった時は、足の爪が何度も内出血をすることがよくありました。内出血が少ない場合は、自然に治ることもありますが、ある程度以上ひどい場合は爪が剥がれてしまうことがあります。

その場合は、下側から新しい爪が徐々に再生されてきますので、その間はその部分にダメージを与えないように保護するようにしましょう。

前述のように靴を足に合ったものに変更することが最優先ですが、爪が生え変わる途中などの時は、以下に示すような何らかの方法でツメ部分を保護するとよりリスクが低くなります。


足の爪が完全に生え変わるまで数ヶ月程度かかりますので、その間は注意して保護しましょう。

ちなみに足の指の爪が伸びすぎている場合も危険です。適当な長さに切りましょう。


テニスシューズの違いを知っておく

テニスシューズにもいろいろな種類があります。その違いを体感して、本当に自分に合ったシューズを選べるようになりたいですね。

まず基本的なこととして、テニスをするサーフェイスによって、それに適したテニスシューズを選ぶ必要があります。

クレーコートの全仏オープンでは、ラファエル・ナダル選手が圧倒的に強いように、サーフェイスによって誰が強いかが変わってしまうほど大きな影響があります。基本的には同一のルールと条件で行われるべきスポーツとしては、テニスは不思議に感じる点がありますね。

サーフェイスによって滑り易さが異なりますので、そのサーフェイス用のシューズを使用しないと危険です。

また最近はテニスシューズの開発も高度になっていて、ベースライン付近でストローク中心の選手と、積極的にネットに詰める前後の動きが激しい選手にそれぞれ適したシューズも開発されています。


これも実際に履いてみるとわかるのですが、例えば前者では横方向の動きが安定しやすく、後者では軽く、前方にダッシュしやすいシューズになっていたりします。

自分がどちらのタイプが好みなのかも、ある程度いろいろなシューズを試してみるとわかるようになります。

テニスシューズは汗を吸って臭くなりやすいです。テニスをやったら、こまめにくつ乾燥機でしっかり感想させるようにすると、臭いを防止できます。


まとめ

足の指の爪の内出血に悩まされている方々のためにその原因と靴について紹介しました。足のトラブルを解決し、スポーツを楽しみましょう。

アルコールで拭いてはいけないものについてこちらの記事で紹介しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました