PR

アマゾンでテレビが安い理由!買って大丈夫?安い時期は?LGテレビAmazon限定の違いは?

AmazonAmazon

日本では、多くの人がヤマダ電機などの家電量販店でテレビを買っています。

インターネットショッピングが普及してからは、インターネット上のショップと販売価格を比較して、家電量販店で価格交渉をしたり、安い方で買う人も増えてきました。

ネットショップと言えば、アマゾン(Amazon)は世界最大級のEC企業ですので、当然のことながら世界中で大量のテレビを販売しています。

まだネットショップでテレビを買ったことが無い方の場合、「アマゾンでテレビを買っても大丈夫?」と不安に感じる方も少なくありません。

結論から言えば、いくつかのポイントを押さえてショッピングすれば大丈夫です。

2023/9/27時点でAmazonのテレビ売れ筋ランキングトップは、レグザ 32V型 液晶テレビ 32S24です!


レグザ 32V型 液晶テレビ 32S24 ハイビジョン 外付けHDD 裏番組録画 (2020年モデル)
さらに詳しく解説します!

スポンサーリンク

LGテレビAmazon限定の違い

Amazonでもっともよく売れているテレビの中の1つが、LGの有機ELテレビA2シリーズです!

48インチ(OLED48A2PJA)、55インチ(OLED55A2PJA)、65インチ(OLED65A2PJA)のインチ展開です。

実はA2はAmazon限定モデルで、新品は他のショップでは原則として販売されていません


LG テレビ 48型 4Kチューナー内蔵 有機EL OLED48A2PJA スマートテレビ Alexa 搭載 2022 年モデル
LGの有機ELテレビのラインアップの中で、ローエンドの機種です。大手のテレビメーカーでは、通常、高画質・高機能な最上位機種から低価格な機種まで数種類のランアップを用意しています。

上位機種になるほど画質・機能が優れていることは間違いないのですが、その分価格も高くなります。

したがって、ハイエンドの機種から何らかの点でスペックダウンし、価格を下げて下位の機種を作ることになります。

A2シリーズは、LGの他の有機ELテレビおよび他社の有機ELテレビと比べてすぐにわかる違いは、リフレッシュレートが60Hzで倍速機能が無いことです。

液晶テレビでは上位機種と下位機種との大きな違いの1つが、倍速機能の有無なのですが、ほとんどのテレビメーカーでは有機ELテレビは上位機種に位置づけられているので倍速機能が装備されています。

確認できる範囲では、現在日本で販売中の有機ELテレビの中で唯一倍速機能を搭載せず、リフレッシュレートが60Hzの有機ELテレビです。そのため価格も最も安い有機ELテレビです(*通常の実勢価格です。セールなどにより他の機種が一時的に大幅値下げされることはあります)。

液晶テレビでも倍速機能非搭載の機種でもかなりの台数売れていることから、有機ELテレビでも倍速機能非搭載で、その分価格を下げた製品が売れるであろうという想定で企画された商品と考えられます。

実際、有機ELテレビなのに驚異的な安さなので、かなり売れています!そもそも有機ELテレビなので画質もかなり良いですよ!

*A2シリーズを買う時に注意したいこと:

A2シリーズは、価格的には通常はLGのもっとも安い有機ELテレビであることは間違いありません。しかし、最近は有機ELテレビの実勢価格がかなり下がっており、特にA2シリーズのような2022年に発売されたモデルは型落ちになっており、かなり安いです。

販売価格そのものが下がってくると、上位機種と比べても価格差はそれほど大きいと感じないかもしれません。その価格差で、画質・機能的にはかなり上の機種が手に入ります。例えば、以下の2つ上のグレードの機種(C2)と販売価格を比べてみると良いでしょう。


スポンサーリンク

アマゾンでテレビを買って大丈夫?

Amazonでテレビを買っても大丈夫なのですが、いくつか注意しておくべきポイントがあります!

Amazon直販とマーケットプレイスがある

ショッピングをする場合の基本は、信頼できるお店で買うことです。商品そのものの品質だけでなく、アフターサービスやトラブル対応など、信用できるお店ならば安心できます。

Amazonで買い物をする時に、まず最初にチェックしたいのはAmazon直販なのか?それとも他のショップがAmazonに出店するマーケットプレイスの商品なのか?という点です。

各商品の販売ページの右側に[カートに入れる]ボタンがあり、その下に出荷元と販売元が記載されています。これらがAmazonであれば、Amazon直販の商品ですので、Amazonの売買ルールが適用され、安心できます。

これらがAmazonではない商品は、マーケットプレイスの商品で、Amazonではない企業がAmazonのサイトに出店しているものです。つまり、マーケットプレイスの商品は、Amazonではないお店から商品を買うことになりますので、売買のルールは商品・ショップごとに異なります。

マーケットプレイスでも信頼できるショップはもちろんありますが、一般にAmazonほどの知名度の企業ではなく、経営状況もよくわからないことが多いです。そのショップごとによく説明を読む必要があります。

中には海外の企業であることもあり、トラブル時に連絡を取ろうとしても返答が得られないといったこともあります。

Amazon直販の商品であれば、トラブルがあってもAmazonに連絡してやり取りすれば良いので対応しやすいです。

仕入れから保管・配送までAmazonが責任を持っている

主要なメーカーのテレビであれば、型番が同じであれば基本的には同じ商品ですので、どのお店で買っても同じ商品です。

そうすると、メーカーから正規のルートで仕入れたものなのか?仕入れ後に適切な環境下で保管されたものなのか?配送方法は適切なのか?などが重要です。

Amazonは、テレビメーカーと協力してAmazon限定モデルと開発・販売しているので、メーカー以外の正規ではないルートで仕入れることは有り得ないでしょう。つまり、その商品の仕入先の心配は要らないということです。

Amazonが仕入れた商品を保管し、発送するための巨大な物流センターは、しばしばテレビ番組の取材を受けて、放送されたりするような世界最先端の技術を導入した大規模なものです。保管状況などが他のショップに劣るとは考えにくいです。

配送・設置についても、Amazonが責任を持って契約した企業が行いますので、他と比べて劣るとは考えにくいです。

したがって、これらの点でもAmazon直販であれば問題ないでしょう

Amazon直販なら長期保証を付けられる

ネットショップでテレビを買うことの不安の原因の1つは、「不良品が送られてこないのか?」という漠然とした心配です。

まず理解しておきたいのは、テレビのような大量生産する工業製品は、非常に低い確率ですが必ず不良品が発生するということ。不良品率が完全にゼロということは通常はありません。

そのため運悪く不良品に当たってしまった場合は、保証を使って商品の交換・修理をすることになります。

ここで1つ問題となるのは、ほとんどのテレビのメーカー保証が1年間しかないということです(*ハイセンスは3年間です)。さすがに1年間は短すぎる気がしますが、それが業界標準になっているのでどうしようもありません。

そこで対策としては有償の長期保証を付けておくことです。Amazon直販の場合、商品販売ページの右側の[カートにいれる]ボタンの下の方に[5年 長期保証]を追加できるチェックボックスがあるので、これを付けることをおすすめします。

5年間のトラブルをカバーできれば基本的には良いでしょう。

忘れないようにしたいのは、商品の注文時に長期保証を付けることです。後から長期保証を付けることは通常はできないからです。

注文時に設置・回収サービスに申し込む

ネットショップでテレビを買った時に案外有りがちなトラブルは、購入したテレビの設置サービスとこれまで使っていたテレビの回収サービスについてです

家電量販店などで買った場合は、ある程度大型のテレビについては、これらについて尋ねられることがありますので、その際に希望を伝えれば対応してもらえます。

ところがネットのホームページから注文する時には、注文画面の中からこれらのサービスの申込みを探して、希望に合わせて依頼をしないと、後から対応してもらえません。

配送担当者としても、配送して玄関先で渡すだけのつもりで行った先で、設置や古いテレビの回収を依頼されても困るからです。

設置や回収を希望するならば、必ず忘れずに商品注文時に依頼しましょう。

以上のポイントを理解し、適切にやることをやっておけば、Amazonでテレビを買っても大丈夫です!


スポンサーリンク

Amazonでテレビが安い理由・時期

Amazonでテレビを安く買うことができます。Amazonでテレビが安い理由と安く買える時期について解説します!

Amazonとメーカーの力関係と実店舗の費用がかからない利点

テレビは、販売店がメーカーから安く仕入れることができれば、安く販売することができます。

これは長年続いている、ある意味メーカーと販売店との戦いでもあります。これまではほとんどのテレビを家電量販店が売っていたため、その最大手であるヤマダ電機などの力が強く、メーカーも価格維持に苦労していました。

Amazonは、世界最大級のECの企業ですので、当然のことながらその力は強く、テレビメーカーからも有利な条件で仕入れていると考えられます。

さらに家電量販店のような実店舗を展開していないため、実店舗を維持・運営するための費用がかからず、非常に有利です。これはその他のネットショップにも言えることです。

そのため、家電量販店の多くは、数年前からネットショップの販売価格をスマホで提示しても、それと競って値下げするようなことをやらなくなりました。それ以外のサービスで戦う方針に展開したわけです。

このような事情が、根本的にAmazonでテレビを安く販売できる理由の1つになっています。

型落ち品とAmazon限定モデル

Amazonでは常時テレビが安く販売されていますが、大きなセールの時にはさらに割引になることがあります。

これらのAmazonで販売されている安いテレビをよく見ると、実は最新モデルではなく、「型落ち」になった旧製品が販売されていることが多いです。

上位機種のテレビは、ほぼ毎年新型が発売されることが多いため、「型落ち」と言っても前年に発売された機種であれば、それほど性能・機能が劣ることはありません。それで大幅割引になるのでむしろ狙い目でしょう!

さらに注目なのは、いくつかのメーカーのテレビではAmazon限定モデルがあるということです。

例えば、LGの有機ELテレビではA2というAmazon限定モデルがあります。



LG テレビ 48型 4Kチューナー内蔵 有機EL OLED48A2PJA スマートテレビ Alexa 搭載 2022 年モデル
これはLGの有機ELテレビの中では最安の機種です。おそらくAmazonからの依頼を受けてLGが開発したのではないかと思います。

家電量販店では、長年のビジネス的な関係により、ソニーやパナソニックなどのような日本の大手テレビメーカーが、売り場の目立つ場所を占めています。

後発で日本のテレビ市場に参入したテレビメーカーにとっては、家電量販店の売り場で自社製品の売り場も設けてもらうこともそれなりに大変なはずです。

そこでAmazonなどの、有力テレビメーカーがあまり力を入れていない販売ルートから攻めて行こうとしているようです。

ソニーやパナソニックは、長年、家電量販店主導の値下げ圧力に苦しめられてきたので、自社のサイト経由の直販などを始めています。

Appleのように、販売価格をコントロールして、定価で販売するスタイルを目指しているようです。

そのためAmazonに主導権を握られることを警戒しているのか、あまり積極的にAmazonで最新の上位モデルは販売していません。

もちろんソニーやパナソニックのテレビもAmazonで販売されているのですが、よく見ると下位機種や型落ちであったり、マーケットプレイスで他の販売店が出店しているものであることが多いです。

したがって、後発のLGやハイセンス、TCLなどは、他社に比べて積極的にAmazonで販売しようとしているようで、お買い得品が多いです!


レグザ 32V型 液晶テレビ 32S24 ハイビジョン 外付けHDD 裏番組録画 (2020年モデル)

Amazonでテレビが安くなる時期

以上の説明からもわかりますように、Amazonでテレビが安くなる時期については、「型落ち」になる時期およびセールでそれが販売される時期です。

Amazonの比較的大きなセールは、1〜2ヶ月に1回程度の頻度で行われますが、セールの対象となるかどうかはその時にならないとわかりません。

しかし、大きなセール時にはエントリーするとポイントが優遇されることが多いので、テレビを買いたくなったら近いセールで買っても良いでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました