Amazonでコンビニ受け取りができない！支払いができない！期限と手数料は？理由は？セブンイレブンは受け取りできない！

Amazonに注文した商品をコンビニで受け取ったり、支払ったりできるサービスは便利ですね。

確かに自宅に配送してもらったり、クレジットカードで支払ったりするのは便利なのですが、状況によってはコンビニ受け取りやコンビニ支払いが便利なこともあるんです。

しかし、Amazonでコンビニ受け取り、あるいはコンビニ支払いができないことがあります。その理由は何なのでしょうか？

詳しく解説します！

Amazonでコンビニ受け取りができない！

Amazonの公式サイトによると、以下に該当する場合はコンビニ受け取りやヤマト運輸営業所での受け取りができません。

１．Amazonマーケットプレイス出品者が発送する商品のご注文

２．Amazon定期おトク便のご注文

３．お届け日時指定便で配送されるご注文

４．30万円以上の商品のご注文(Family Martでのお受け取り、並びに代金引換は5万円を超える場合は選択不可)

５．3辺合計が80cmを超える商品、または重量が10kgを超える商品のご注文

６．危険物（火気厳禁）のご注文

７．商品詳細ページに、「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。」と表示されている商品

８．Prime Try Before You Buyのご注文

またコンビニ店頭およびヤマト運輸営業所で受取をした商品を、コンビニ店頭およびヤマト運輸営業所で返品することはできません。

前述の条件に該当する場合は、コンビニ受け取りやヤマト運輸営業所での受け取りができないということが理解できたとしても、これらを読むことも面倒ですし、実際に購入しようとする商品がこれらに該当するのかチェックするのも案外面倒な気がします。

実は、簡単に確認する方法があります！

それは商品をカートに入れてレジへ進み、「お届け先住所の選択」のところを見てみることです。

ここに「店頭受取先を新しく検索する」というメニューが出てくれば、受け取り可能な最寄りのスポットを探すことができます。

Amazonのコンビニ受け取りができるのは、ローソン、ファミリーマート、ミニストップです。セブンイレブンはできませんのでご注意ください。

これにより、今後も繰り返しコンビニ受け取りやヤマト運輸営業所での受け取りを利用するのであれば、便利な受け取りスポットがどこなのかを把握しておくと良いでしょう。

Amazonでショッピングしてコンビニ受け取りをする場合、通常は追加料金がかかることはありません。したがって、手数料の心配をする必要はありません。

＊ただし、例外的なものがあるのか未確認ですし、今後、新たに例外的なものが登場する可能性も否定できませんので、注文時の画面をよく確認しましょう。法律上も、購入時に料金を説明せずに無断で手数料を課金することは許されないはずです。

コンビニ受取には期限があります。商品到着のEメールを受信した日を含む7日間です。

ヤマト運輸営業所および宅配便ロッカー（PUDO）での受取にも同様にきげんがあります。商品到着のEメールを受信した日を含む3日間です。

期限内に受取をするようにしましょう。

Amazonのショッピングでのコンビニ支払いとは、前述のコンビニ受け取りとは必ずしもセットではありません。

Amazonで注文し、支払いをコンビニで行い、その後、商品を自宅まで配送してもらうことができます。つまり、「前払い」です。

現金で手数料無しで支払いができるので、クレジットカードを使わないで支払いをしたい方には便利です。

セブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、セイコーマートなどが対応しています。

このコンビニ支払いができないこともあります。それはコンビニ支払いに対応していない商品があるためです。

コンビニ支払いが可能かどうかは、商品をカートに入れて、「お支払い方法を選択」の画面に進むとわかります。「現金払い」のところでコンビニエンスストアがあれば可能です。

ここでコンビニ支払いを選択して注文すると、実際にコンビニに行って支払いを行う期限が設定されます。その期限までに支払をしないと、注文がキャンセルされてしまうので注意しましょう。

私がよくコンビニ支払いを利用していたのは、アマゾンギフト券への現金チャージです。

スマホのAmazonアプリなどからギフト券へのチャージを注文後、届いたメールに記載されているリンクから「払込票」をスマホに表示し、レジでそれを提示して現金で支払います。

パソコンなどで注文して、パソコンへのメールで受け取った場合も、そのメールをスマホに転送すればリンクをクリックして簡単に「払込票」をスマホの画面に表示できます。

「払込票」にバーコードがあり、それをコンビニのレジでバーコードリーダーで読み込んでもらえるので簡単です。