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正座をすると土踏まずがつる!頻繁に起こる!原因は?対処方法は?

正座をすると土踏まずがつるライフ
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以前は正座ができたのですが、ある程度の年令になってからは、正座する機会も減ったためか、正座ができなくなってしまいました。正座の姿勢をとった途端、土踏まず(足の裏)がつってしまうんです。

当初は正座をしようとした時につるということに気が付いたのですが、その後、徐々にひどくなり、ある程度の距離歩いた時や朝起きた時など、頻繁に土踏まずがつるようになってしまいました。

正座
病気というほどではないのですが、頻繁に土踏まずがつるのも困ります。いろいろと対策を施した結果、かなり改善し、土踏まずをつるのを防げることが多くなってきましたので紹介します。

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正座をすると土踏まずがつる!頻繁に起こる!対処方法は?

まずどのような時に土踏まずがつるのか調べてみました。正座をするとかなりの確率でつってしまうことは前述ようにわかっていました。

それ以外は、革靴で比較的長時間歩いた後や、スポーツシューズで運動をした後などに土踏まずがつることが多かったです。後というのは、直後に限らず、その日の夜や翌朝なども含みます。

この場合は、土踏まずおよび足の裏全体に疲労が溜まっていました。より詳しく言うと、足の裏の筋肉などが疲れ、場合によっては筋肉痛となっていました。

そのため革靴は、靴底が柔らかいゴムになっていて、より歩きやすいものに替えました。また靴の内部にインソールを入れ、より自分の足にフィットするように補正しました。


またスポーツシューズについては、ゼビオで足型測定をして、自分の足に合うものを買い直しました。というのは、それまで自分の足に合うと思い込んでいたサイズが、足型測定をして店舗の詳しい人に相談したところ、小さいサイズを選択していたことがわかったからです。

実際、新しく購入したシューズで運動してみたところ、かなり足が楽になりました。シューズのサイズは、自分の判断だけでなく、足型測定をした上でスポーツ用シューズに詳しい人にみてもらった方がよいでしょう。

さらに毎日、足の裏だけでなく、足首、ふくらはぎ、太もものストレッチをするようにしました。

いくつかのストレッチのポーズは、自分の身体が硬すぎてできず、ストレッチをやろうとして土踏まずがつってしまうことがありました。それでもできるポーズを行い、さらにマッサージも組み合わせることで、少しずつなのですが、土踏まずがつることを防げるようになりました。

マッサージ
このような対策をとるようになってから、足の裏に注意がいくようになり、足の裏に疲れが溜まっていると感じたら、早めにストレッチやマッサージをするようにしたのが良かったようです。

気温が上がり、寝室で冷房を使った日などは起床時に土踏まずがつりやすく、丁寧にストレッチとマッサージをするようにしています。

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土踏まずがつる原因は?

私自身の体験談を紹介しましたが、この中に土踏まずがつる原因に関するものがいくつか含まれています。

以下、一般的に言われている主な土踏まずがつる原因について紹介します。

靴が合っていない・靴底が硬い

革靴
どのような靴でも、自分の足に合っていないと疲れやすくなります。特に自分の足に対して靴が小さいと、外反母趾などのトラブルにもなりやすいです。

つまり、足の形が変形した状態で長時間靴の中に押し込められることになりますので、足の裏にも疲労が蓄積しやすくなります。

革靴では、靴底まで硬い革になっているものも多く、歩いた時に足に合わせて靴底が変形してくれませんので、非常に疲れやすくなります。これらは土踏まずが頻繁につる原因となります。

長時間のウォーキングやランニング

ランニング
長時間ウォーキングをしたり、ランニングをすると足の裏にも疲労が蓄積します。どのぐらいを長時間というのかは個人差があり、運動不足の方の場合は、わずかな時間でも疲労が蓄積してしまうことが多いです。

何らかのスポーツをしている人でも、試合などで限界まで身体を使えば土踏まずがつることもありますので、それは止むを得ないことでもあります。

脱水症状・塩分(ミネラル)不足

水分
筋肉が正常に動くためには水分と塩分(マグネシウム、カリウム、ナトリウムなど)が必要です。汗をかくことでこれらが身体から失われますので、基本的には身体中のいろいろな筋肉がつりやすくなります。前述のような疲労が足の裏に溜まっていると、土踏まずがつることがあります。

冷え

冷え
足を冷やしてしまうと血行が悪くなり、筋肉も硬くなるのでつりやすくなります。冬に寒い部屋で寝ていて、足が布団から出ていると土踏まずがつることがあります。

また夏でもエアコンの冷房で足が冷やされると、同様に土踏まずがつることがあります。

足首・足・股関節の硬さ

ストレッチ
これは直接的なことではないのですが、足首、足、股関節が硬いと、これらの可動域も狭くなり、身体に歪みも出やすくなります。

実際、私も正座をするだけで土踏まずがつってしまったので、毎日ストレッチとマッサージをすることで、関節の可動域が広がり、筋肉の柔軟性も向上し、つることを防げるようになりました。

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土踏まずがつる場合の治し方

前述の土踏まずがつる原因は、多くの場合は複合的に関係していますし、同じ人でも原因が1つだけということは珍しいでしょう。したがって、総合的に考えて、できるだけこれらの原因を取り除いていった方が早く解消できます。

土踏まずがつってしまった場合の治し方

土踏まずがつっている時には、ゆっくり足の指を上側に曲げて、足の裏の筋肉を伸ばしましょう。

強くつってしまっている場合は、無理やり伸ばそうとせずに、マッサージして温めながら少しずつ伸ばした方が筋肉を傷めずに伸ばせます。そしてつっているのが治ったら、再度つらないようにさらにマッサージをして筋肉をほぐしましょう。

脱水症状気味であれば、水分と塩分を補給しましょう。

土踏まずがつるのを予防する方法

前述のように靴に関係する原因は解消しておきましょう。自分の足に合う靴を選び、革靴は靴底が硬すぎるものは避けた方が無難です。

脱水症状にならないように、水分と塩分を十分に補給しましょう。特に猛暑の夏には熱中症予防の観点からも重要です。

ウォーキングやランニング、スポーツなどで疲労が蓄積している場合は、ストレッチやマッサージで足の裏もケアしましょう。

定期的にストレッチやマッサージを行い、可動域を広げ、身体の柔軟性を向上させるようにしましょう。

さらに足を冷やさないように注意しましょう。

これらも習慣化することで無理なく行えるようになります。

まとめ

土踏まず(足の裏)が頻繁につる人のために、私の体験談と、つる原因と治し方について紹介しました。少しずつでも実行できることから始めてみると良いでしょう。

テニスをすると足の爪が内出血するトラブルの治し方についてこちらの記事で紹介しています。

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