Amazonのお急ぎ便が出来ないのはなぜ？無料？意味ない？使えないケースもある！

ところで、Amazonでの注文時に「お急ぎ便」を利用したいのに出来ないケースがあります。かなりショックですね。

どのような場合に「お急ぎ便」が利用できないのかを把握し、上手に活用しましょう！

Amazonの「お急ぎ便」は、注文した商品がすぐに届くので便利ですね！特にプライム会員ならば、「お急ぎ便」が無料になりますので、追加料金を気にせずに利用できます。

もしまだプライム会員でなければ、まずは無料体験をおすすめします！

Amazonのお急ぎ便が出来ないケース

以下に該当する場合は、アマゾンのお急ぎ便が利用できません。

これは案外見落としがちなのですが、支払い方法によっては「お急ぎ便」が利用できなくなります。

具体的には、コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いでは、「お急ぎ便」が利用できません。

やはり、Amazonのようなネットショップでは、クレジットカードの利用が便利です。

クレジットカードでは使いすぎが心配という方は、事前にコンビニなどで現金をチャージできるタイプのAmazonギフト券がおすすめです。

日本全国でAmazonを利用することができますが、残念ながらお急ぎ便の対象外地域があります。

注文した商品を配送して欲しい場所が、お急ぎ便の対象外地域に該当するのかどうかは、こちらの公式サイトで確認できます。

注文確定後にお届け先や配送オプションを変更すると、お届け予定日が変わってしまうことがあります。

また1-Clickでのご注文後にさらに注文を追加した場合、お届け予定日が変わることがあります。

Amazonでは「当日お急ぎ便」と「お急ぎ便」があります。文字通り「当日お急ぎ便」は当日、「お急ぎ便」は翌日以降に届くことが多いですが、「当日お急ぎ便」対象商品と「お急ぎ便」対象商品を一緒にショッピングカートに入れて注文すると、「お急ぎ便」のお届け予定日が表示されます。

これらをそれぞれ「当日お急ぎ便」と「お急ぎ便」の扱いにするためには、「当日お急ぎ便」の対象商品だけをカートに入れて注文し、
「お急ぎ便」対象商品は別のカートに入れて注文する必要があります。

前述した「お急ぎ便が出来ないケース」は、Amazonの公式サイトにも説明があります。しかし、それ以外でも以下のような「お急ぎ便」が使えないケースがあります。

「お急ぎ便」を注文画面で選択できない場合は、基本的には使えないわけですが、どのような場合に使えないのかを知っておくと良いでしょう。

これは一般常識的に理解できると思いますが、発売日前で予約を受け付けている段階では、当然のことながら注文してもまだ商品を発送できないので、「お急ぎ便」を使えません。

人気商品や生産が滞って品薄になっている商品の場合、在庫切れになってしまっていることがあります。またそもそも受注生産となっていて、注文してから製造されるような商品もあります。

これらの商品では、注文後に即納することが出来ませんので、「お急ぎ便」が使えません。

Amazonのサイトでは、Amazon直販の商品の他に他のショップが出品しているマーケットプレイスでの商品があります。これらは注文を受けてからの配送システムが異なっていることが多く、結果として配送方法・配送料等の扱いが異なってしまうことが多いです。

そのため、同じ商品を同じようにAmazonの公式サイトから注文しても、マーケットプレイスの商品は「お急ぎ便」が使えないことが多いです。

インターネットの普及により、Amazonのようなネットショップで買い物をすることが普通になりました。

考えてみれば、自宅や外出中にパソコンやスマホなどからアマゾンのサイトで注文すれば、すぐに指定した配送先に届けてくれるなんて便利な世の中です。

このような便利なシステムが当たり前になってしまうと、それを支えている方々の努力を忘れてしまいがちです。

例えば、商品はそれを開発・製造している方々がいますし、その商品をAmazonの配送センターまで輸送する方がもいます。配送センターで商品を受け取り、整理して、注文に応じて梱包し、出荷する方々がいます。

さらに配送センターから商品をしていされた場所へ輸送する方がもいます。置き配指定ならば指定された場所などに置くだけですが、手渡しならば直接会わねばならず、不在ならば再配達になります。

大型家電などのように、設置が必要な場合は、そのようなスキルがある人を手配して作業する必要もあります。

長々と書きましたが、これらのプロセスのいずれかに大きな影響を与える出来事があると遅延が発生し、「お急ぎ便」が使えないことになるわけです。

例えば、大型で強い勢力の台風が来週したりすれば、輸送網に重大な問題が発生することもありますし、そもそも配送先が河川の氾濫などで被災すれば、配送ができなくなることもあり得ます。

商品そのものがダメージを受けることもありますし、もっと上流では生産が滞ることもあります。

最近は通信網やデータ処理系のシステムトラブルが大きなニュースになることもあります。

パソコンやスマホで注文しているとサーバー空間だけのような印象を受けますが、実際に商品を届けるためには多くの方々が尽力していますので、このような仕組みを理解しておくと良いでしょう。